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注文住宅で地下室を作りたい!地下室の特徴とかかる費用

公開日:2020/08/01  最終更新日:2020/08/05

佐賀市で注文住宅を検討中の方の中には、地下室を作りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。しかし、地下室にはメリットだけでなくデメリットも数多く存在するため、完成後の後悔を防ぐためには、その特徴について理解しておくことが大切です。また、設置に必要な費用の内訳や相場についても事前に確認しておきましょう。

地下室の定義と種類、主な用途について

一般的に地下室と聞くと、地面よりも下にある部屋というイメージを抱く方が大半かと思いますが、そのイメージは厳密にいうと正しくありません。そもそも地下室は建築基準法では地階といい、床が地盤面よりも下にあり、天井高の3分の1以上が地盤面より下にある空間と定義されています。

つまり、部屋の3分の1以上が地面に埋まっていれば地階ということになるため、部屋全体が地中に埋まっている全地下タイプの部屋だけでなく、部屋の半分以上が地盤面よりも上に出ているいわゆる半地下タイプの部屋も法律上では地階と判断されます。

また、建物の周りの地面を深く掘り下げることで、自然光を採り入れたり換気が容易になったりするドライエリアタイプという種類や、土地の傾斜を活かしたタイプも存在します。このようにさまざまな種類がある地下室ですが、日本では欧米に比べて設置されている住宅は少ないのが現状です。それは佐賀市でも変わりませんが、地下室はさまざまな用途に利用できます。

たとえば、ホームシアター・音楽スタジオ・カラオケルーム・トレーニングルーム・ゴルフ練習場といった趣味のための部屋として活用することが可能です。また、本・衣類・骨董品・ワインなどの収納・貯蔵のために利用したり、寝室・書斎・リビングルームとして活用したりする方も少なくありません。さらに、近年は災害などの有事の際に利用するシェルターとして設置する方も増加傾向にあります。

注文住宅で地下室を作るメリット・デメリットとは

地下室がさまざまな用途に利用されているのは、防音性に優れ、1年を通して温度が一定に保たれるといった特徴があるためです。しかし、多種多様な用途に利用できることだけが地下に部屋を設置するメリットではありません。

まず挙げられるメリットとしては、土地の有効活用ができることです。現在の建築基準法では、住宅目的で設置された地階であれば、延床面積の3分の1までは容積率の計算から差し引けるという緩和措置が設けられています。

たとえば、1階と2階が同じ形状の住宅の場合、1階・2階と同じ床面積の地階であれば延床面積の3分の1となるため、通常よりも最大1.5倍まで広い家を建てることが可能です。そのため、狭小地に家を建てる場合、地下に部屋を設置することで狭い土地を最大限活かすことが可能となります。

また、地下に部屋を設置した場合、その分だけ基礎を深く打つことになるため、建物全体が地震に強くなるというメリットもあります。木造2階建て住宅の場合、地上階のみの住宅よりも地下に部屋が設置されている住宅の方が、地震の揺れが約60%軽減されるといわれています。

一方で、湿気が溜まりやすいという特徴があるため、充分な対策を施しておかないと結露によってカビが発生してしまう恐れがあるというデメリットがあります。加えて、集中豪雨などによる浸水のリスクがあるのもデメリットのひとつです。とくに、佐賀市は台風が接近することが多いエリアであるため浸水対策は必須です。また、地下室を設置する最大のデメリットが費用で、1,000万円以上の費用がかかることも少なくありません。

注文住宅で地下室を作る場合の費用について

注文住宅で地下室を作る際の費用は、種類や面積などによって変わりますが、多くの場合低く見積もっても通常の坪単価の2倍はコストがかかります。通常よりもコスト高となってしまうのは、地盤調査や掘った土の廃棄、結露や浸水の対策などに費用がかかるためです。

具体的にかかる費用としては、ボーリング調査(地盤調査)費用・構造計算費・鉄筋コンクリート部分の設計図・山留め工事費・掘った土の運搬、廃棄費用・防水工事費・結露対策費といったものが挙げられます。

ボーリング調査とは、地下室が設置できる地盤かどうかを確認するための調査で、25~35万円程度が相場となっています。構造計算費は、建物に加わる力と安全性について計算する構造計算にかかる費用で、相場は地下の部分が30~45万円ほど、地上階の部分が20~30万円程度です。

加えて、地下に部屋を作る場合、地下の鉄筋コンクリート部分の設計図も必要で、30~80万円ほどの費用がかかります。また、山留め工事とは、周囲の地盤が崩れないようにするための工事で、部屋の広さや地盤によって異なりますが200万円前後の費用が必要です。

そして、掘った土を運搬したり廃棄したりするための費用の相場は約200万となっています。さらに、浸水を防止するために行う外壁の防水工事に約80万円、結露を防止するための工事や対策費用として100万円程度かかります。

加えて、ボーリング調査の結果、地盤改良が必要と判断された場合は、約100~300万円の費用が追加で発生することとなります。

 

地下室は、さまざまな用途に利用できるだけでなく、土地を有効活用できることや地震に強い家になるといったメリットがあります。しかし、結露や浸水の対策が必須で、通常の住宅よりも費用がかかるというデメリットもあるため、佐賀市で地下室のある注文住宅を建てたいのであればデメリットについても充分に理解しておくことが大切です。

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